微小微細めっき.com 工場見学複雑形状への微小微細めっき
走査電子顕微鏡（SEM）、プラズマ発光分光分析装置（ICP）、ビデオマイクロスコープ（MSC）、蛍光X腺膜厚測定装置（ｘ-ＲＥＹ－）等の装置で皮膜解析、成分分析、皮膜膜厚測定、硬度測定、重金属の環境負荷物質測定等のデータを取得し、多角的に分析をおこなっています。
双眼拡大鏡（１０～８０倍）を使用して、製品から、工程検査データの最終確認の出荷検査部門です。
取引先様との良品定義に基づいて、各種検査をしています。
高炭素鋼（微細部品）の焼き入れ、焼き戻し・ 真空熱処理炉での時効硬化処理、及び焼きなまし処理を行っています。
加工品では検査部コンタクトプローブ、コンタクトピンの微細部品を熱処理しています。
プラチナ・パラジウム・ロジウムなどの白金族の最終めっきを行っています。（耐熱性、貴金属での硬さ、触媒性等の仕様用途があります。）
加工品ではパラジウム-コバルト合金めっきでのコバルト含有が１５～３０％以上の皮膜を微細品にめっきをしています。
純金めっき（99.99%）・金-コバルト合金めっき（Ｃｏ0.1%含有）・金-コバルト合金めっき（Ｃｏ0.5%含有）での最終めっきを 行っています。
加工品では半導体検査部品であるコンタクトプローブ、コンタクトピン、コンタクトスプリングや電子部品として使用されるバッテリーピンなどの接触接点の機能を向上させるめっきを主におこなっています。
無電解ニッケルめっきの中にテフロン粒子が１８～２２(w/%)分散含有されている皮膜と３～６(w/%)分散含有されている皮膜の2種類のめっきを行っています。
低加重での滑り性、摺動性及び破水性を必要とした目的とした皮膜で、パソコン部品、機械摺動部品、離型を目的にした金型、機械部品へのめっきをしています。
自然豊かな静岡県は排水規制も厳しく、更に掛川市は その中でも特に厳格な基準を設定しております。 その厳しい基準の中で弊社は30年以上操業し、一度も 法令違反をすることなく、事業を続けてまいりました。 これも排水処理施設の日々の管理、定期的なメンテナンス、 緊急事態訓練等をまじめにコツコツと取組んできた結果で あると思っております。 これからもより一層の管理に努めて参ります。
特殊材料（セラミック、チタン、エンジニアプラスチック樹脂等）へのめっき、また液開発では合金比率の変化による機能特性を調べています。ユーザー様との共同で試作めっき、めっき皮膜の改良を行っています。
食堂、倉庫の一角を設け、記録類 帳票等3～10年間に渡り、保管管理し、取引先に過去の経過が分かる様に管理しています。
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